Lトラベラー☆

2017年1月より西回りで世界一周スタート☆

テルメズ。隠れ仏教遺跡群ファヤズテパで沈思黙考


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こんにちは。今日で世界一周に旅立って1年のLトラベラーRIEです。

 

不安と期待が入り交じる中、真新しいサブバッグを背負い香港へ出発した日から1年。感慨深いものがありますね。出発1発目の記事はこれです。

 

飛行機に乗るワクワク感は皆無になったけど、まだやりたい事が残っているので、あと半年ちょっと旅を続けたいと思います。

 

 

ウズベキスタンのタシケント滞在中に、ローカル美容室へ行ってみたよ。 

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今日は舞台をタシケントからテルメズに移して、その魅力をたっぷりお伝えします!大好きな町なので是非ご覧下さい。

 

 

暑くて、人が優しくて、仏教の町テルメズ 

 

タシケントからテルメズへ

 

今日行くのはアフガニスタンとの国境の町テルメズ

 

タシケント〜テルメズ間の寝台列車のチケットは前日のうちに購入しておきました。代金は正規運賃117,000スム(約3,223円)、闇両替しているので実費はその半額以下

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個室やエアコン付の車両は前日の段階で売り切れていたので、チケットは早めに購入するに越した事はないでしょう。写真は駅の脇にあるチケット売り場です。

 

テルメズは引き続き旅友達のみずほと2人旅~。中央アジアは宿も列車も綺麗で、配られたシーツやタオルは清潔そのものでした!

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寝台列車は風が入ってきて涼しい、上の段がオススメです◎

 

お互い本を読みながら始まった16時間の列車旅。

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ダラダラと本を読んで、たまに「暑いね」って言い合って、特に会話するでもなく、気兼ねなく過ごせる時間はとても気楽で、

 

このタイミングで一緒に旅できてヨカッタって思いながら、みずほの方を見たら

 

もう寝てた( ̄▽ ̄;)

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朝になっても座ったまま眠るみずほw

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寝る子は育つ?

 

 

テルメズの宿とレストラン紹介

 

翌11時30分、テルメズ到着!

 

暑い!!!

 

歩いても、立ち止まっても、座っても、めーっちゃ暑い!!!

 

テルメズ暑い!!!

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それもそのはず。テルメズはウズベキスタンで最も暑い町なんです。

 

私たちが訪れた時は46度

 

36度ではなく46度ですよ(笑)みずほが履いてたテバのサンダルは暑さで縮んでましたw

 

猛烈に地獄的に暑い中、宿探しスタート!

 

maps.meに出て来るこの宿は最安値で1泊25ドルなので却下。

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ツインで1泊14ドル(1人7ドル)の宿を見つけてここに決定!「HOTEL SURXON」。ドル払いのみ受け付けてます。

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ホテルのレセプションでくつろぐ、スタッフ2人。

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「日本のニュースで、38度の気温で熱中症になって亡くなった人がいるってあったけど本当なの???38度ってテルメズなら涼しい気温なのに。」と不思議がるスタッフ。お互いにカルチャーショックを受けた一件でした。

 

SURXON HOTELの位置はココです。

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英語が通じるスタッフはいるし、部屋は綺麗でエアコン付。申し分ありません。

 

一休みしてから向かったのは「Dunyo」というレストラン。

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ホテルのすぐ近く!

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英語を話せるスタッフがおらず、お客さんにオススメ料理を聞いて注文したんだけど、全部美味しかったー!!

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料理と飲み物を頼んで一人11,200スム(約318円)実費はその半額以下!安すぎじゃない?1,000円出しても良い味なのに、このレストラン安過ぎウマ過ぎー!

 

日本人が珍しいから店員さんに写真撮影をお願いされたよ。

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この店員さんたちに限らず、テルメズの人たちは人懐こくて、優しくて、親切で、私が旅してきた中で一番、人が優しい町でした。

 

そして、アジアで一番アイスが美味しい町です。1つ15円くらい。

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美味し過ぎて、2日連続で食べた^ ^

 

 

仏教遺跡・ファヤズテパへ

 

日が沈まないうちにテルメズ観光スタート!マルシュ乗り場はココ!

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レストランのすぐ横。 

 

マルシュを待ってたら人が集まってきて、おじさんが炭酸水をくれた。

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「暑いでしょ?」って。見ず知らずの私たちに。涼しくなるどころか胸が熱くなりました。

 

 

246番のマルシュに乗ってやって来たのはファヤズテパ

 

本当は大通りから10分位歩くはずなのに、ドライバーさんが入り口まで送ってくれた(涙)

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川を隔ててアフガニスタンが目と鼻の先。

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周りに観光客はおろか、誰もいません。

 

 

で、ファヤズテパが一体なにかというと、

 

人口の9割がイスラム教の国ウズベキスタンにある隠れ仏教寺院遺跡

 

江戸時代の踏み絵を思い起こし、興味をそそられたので、これ見たさにテルメズまで足を運びました。

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ファヤズテパ。どういう印象???

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私は外観のシンプルさにちょっと拍子抜け。

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だけど遠くから見ると、宇宙のように見えなくもないから、シータで宇宙と交信してみた。笑

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お気に入りの写真です^ ^

 

そうこうしてたら、ファヤズテパの仏像採掘に携わったおじさんが手を振りながら走ってきた。

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ファヤズテパの管理をしているんだって。

 

おじさんが鍵を開けてくれて、運良く中に入れた私たち。

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陶器で出来たこれを両手で抱えて、心の中で願い事を唱えながら、 

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7周回ると願いが叶うらしい。

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私の願い事はもうすぐ叶いそうです^ ^

 

そのままおじさんが、遺跡周りの案内をしてくれて、

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自分たちで見学したら、知り得なかった事を沢山教えてくれた。

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中国から仏教が伝承されて、1~3世紀頃に栄えていたファヤズテパ。

 

そのうちイスラム教が及ぼす力が強くなって、異教徒は迫害されていく。

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だけど信じているものを簡単に変えるなんて出来ないでしょ。

 

知らずに見たら、ただの穴

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当時の仏教徒たちは、穴の中に仏像を隠して、土で壁を作り、迫害に屈せず、隠れて祈り続けた。信仰を変えなかった。

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見つかったら殺されるかもしれない。

 

それでも命より大事なモノを守り続けた、決死の穴

 

遺跡が発見されたのは今から4、50年前。土の壁の中にあった仏像が採掘されたのは6年前の2012年。

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光栄にも仏像を採掘した人が案内してくれた。

 

そして遺跡の修復作業には日本人が携わったという。

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色んな国で見てきた遺跡から感じ取ってきたのは"過去"ばかりだったけど、ファヤズテパからは、過去、現在、未来を一気に感じ取れたし、その歴史の直線上に自分が立っている事をまじまじと感じた初めての遺跡でした。

 

2人とも暑さを忘れて、ファヤズテパに舌を巻き、なんというかファヤズテパの機微に触れた気がしたテルメズ1日目。


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