Lトラベラー☆

2017年1月より西回りで世界一周スタート☆

【ザンスカールトレッキング1日目】秘境トレッキング!スタート地点のハヌパタ村へ


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こんにちは、東京滞在中のLトラベラーRIEです。

 

東京に到着した翌日はレズ友達4人でバスツアーに参加。翌日はトランスジェンダーの友達とLGBTを取り巻く環境について意見交換し、翌々日には元カノとその彼女のお家にお邪魔するという、LGBT漬けの日々を過ごしておりますw

 

 

さてさて、世界一高い場所にある塩湖・パンゴン湖へ行ったのが前回。

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本日よりブログはザンスカールトレッキング編

車は通れず、雪で閉ざされていて夏の間しか訪れる事が出来ない秘境中の秘境・ザンスカールの地数日間ガイドと2人、死に物狂いで歩きました。その記録と絶景写真をお届けするので、是非ザンスカールトレッキング編は最後まで読んで頂けると嬉しいです。それでは1日目スタート!!!

 

 

ゴンパ巡りとハヌパタ村でホームステイ

 

ザンスカール地方とは

 

今日から数回続く「ザンスカールトレッキング」の記事ですが、まずは「ザンスカールって何処ぞや?」という方の為に軽く解説。

  

私が訪れた北インドのラダック&ザンスカール地方は、皆さんがイメージするザ・インドとはかけ離れたインド色ゼロ、チベット文化が根強く残る「チベットよりチベットらしい場所」と言われています。

 

今までブログに書いてきたのは北インドのレー周辺(ラダック地方)で、トレッキングをしたのはラダック地方の西隣にあるザンスカール地方

 

レーへは空路と陸路(夏のみ)で入れる一方、ザンスカール一帯は夏の間のみ徒歩か馬でしか訪れる事ができません

 

5,000m越えの山を越えたり、4,000m〜5,000の峠を複数回越える険しい道を数日間歩き続け、道のりが容易ではない事は想像付くかと思います。その滅多に見れない景色や様子を、文字と写真で詳しく紹介していきますのでお楽しみに!!

 

 

ザンスカールトレッキングを決意したきっかけ

 

さて、私にとって、ザンスカール地方をトレッキングする事は夢のまた夢でした。

トラウマを抱えたインドで、限られた期間のみしか入れない地域、ハードな道のりに料金だって安くありません。だから日本出発前は世界一周ルートにすら組み込んでおらず。

 

だけど、紆余曲折ありインド行きが決定。時期的にザンスカールトレッキングが出来る。これはもう神様の思し召しなんじゃないかと。

 

辛い思いを沢山するだろう。

トレッキングに挑戦した事を後悔するかもしれない。

自分の弱さを嫌というほど思い知ってうんざりするだろうし

限界を感じて投げ出したくなるかもしれない。

 

それは分かっていたけど

「逃げ道がない状況に自分を追い込んで限界に挑んでみたかった」

これがザンスカール地方の秘境トレッキングに挑戦した理由です。

 

 

ザンスカールトレッキングへ向けて出発

 

※トレッキングを申し込んだ旅行会社の情報や料金等は最後にまとめます

 

■DAY1■2017年6月13日■

 

という訳で己の限界に挑むべく、夢にまで見た北インド・ザンスカール地方へ向けて出発です。

 

集合場所となる旅行会社でガイドと対面。名前はロブザン。ポーターやシェフ経験がある50代のベテラン男性ガイドでした。

一人で歩きたかったのでシェアできる人は探さず、シェフやポーター、馬もなし。ガイドと2人で数日間トレッキングを行います


ガイドから、雪に対応したサングラス(反射に強いサングラス)が必要だと言われ、急いで買いに。品数も吟味する時間もなく慌てて買ったせいで、このサングラスが後々散々な写真を生み出しますので乞うご期待(笑)

 

 

9時20分、ドライバーが運転する車にガイドと乗り込みます。

ワクワクする高揚感が6割、緊張は3割、不安1割。旅行会社の方に「どんな時も気を強く持て!」と励ましの言葉を貰い、早くも泣きそうに。

 

とは言っても、いざ出発するとなると実感が湧かず、「本当に私はこれからザンスカールでトレッキングをするのだろうか」とどこか他人事のような感覚でした。

 

 

ザンスカール川とインダス川が交わるポイントは、訪れたかった場所。

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2色の川が混ざり合って、3色に変化しているかと思いきや2色のままで、

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川すら濃いものに飲まれてしまうのかと、ちょっと残念でした。

 

 

アルチゴンパ

 

今日の目的はトレッキングのスタート地点の村まで車で移動する事なので、通り道にある2ヵ所の有名なゴンパへ立ち寄ります。

 

11時。まず訪れたのはアルチゴンパ

ゴンパ自体は平らに広く奥まった造りで、全容を写すのは困難でした。

 

見学した4ヵ所のお堂全て壁画が素敵で、上塗りされたようなものから、古いまま残されているものまで様々。趣き深かったー。

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仏像に背を向けてはいけないので、出る時は屈んだ姿勢で後ずさりします。

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最も重要だと言われているお堂は鍵が掛かっていましたが、わざわざ開けてくれて、綺麗な曼荼羅を拝めました。撮影禁止なので見せられないのが残念だけど。

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帰り際、僧侶の方から、ご利益があるというナッツを頂き、幸先良さげ。 

 

パンゴン湖に似た色の川を横目に

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12時半お昼休憩。

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13時パスポートのチェックポイント。ナッツやドライフルーツ売りがいるので、買い忘れた方はここで買うと良いでしょう◎ 

 

 

ラマユルゴンパ

 

13時半ラマユルゴンパ着。

ラマユルゴンパは、ダライラマが毎年訪れる事で有名なゴンパです。

 

写真がゴンパの外観。今まで見てきた大半のゴンパは高い位置に建てられてる気がするけど、気のせいかな。尊厳あるものは高くってことか。

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反対に、ゴンパからラマユルの町を見下ろした写真。ラマユルは町自体の雰囲気が良くて1泊したいなと感じた場所でした。

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こちらは、マニ車を回すロブザン。チベット圏の男性は皆んなそうだけど小柄なの。

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マニ車を1回回すとお経を1回読んだのと同じ功徳があって、チベットの方々はマニ車を見つけるといつでもクルクルと手で回してます。

 

これはマニ石。お経などが彫られているんだけど、驚くべきは石のカラフルさ。全て自然の色なんだって。凄くない!?

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そして、線香の香りが立ち込めるお堂の中へ。

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ラマユルゴンパはアルチゴンパより混雑しておらず、じっくり見学できて良し◎

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ガイドと一緒に2ヵ所のゴンパを見学し、相違点や共通点を発見したり、チベット仏教に関する疑問が解けて身になった時間。個人で見学するのとは大違いでした。

 

 

スタート地点のハヌパタ村でホームステイ

 

ラマユルゴンパから山道を進み、本日の目的地ハヌパタ村へやって来ました。村のお宅に1泊して明日からトレッキングが始まります。

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トレッキング期間中の宿はホームステイがメインで、たまにテント泊。比重は自分で決められますが、食料を運ばないといけなかったりしてテント泊の方が高くつきます

 

ハヌパタ村の位置はここ。既に山奥感ハンパなし。

 

村から望める山は、描いたような写り。

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世帯数は10~15程度?で、学校や病院は見当たらず。唯一、売店があったけど閉まっていて「物を買う」という行為はこの村で出来ませんでした。

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写真に写っているのはホームステイ先の老婆。

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動物の毛皮を身に付け、肌は浅黒く、歯が欠けていて、正直その姿に驚いてしまいましたが、明るくて可愛らしい女性でした。

 

自分たちが飲むミルク用に飼われているヤクや羊。

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村の男性は家屋を建て、女性は食料となる葉を集めて分類作業中。村人たちが協力し合って、自給自足に近い生活を送っているようです。

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標高が高いから日差しを避けるためなのか、村人は皆スカーフや帽子などを被っていました。


「お茶でもどうぞ」と通されたキッチン兼居間。明るい設定にして撮影したけど、実際は薄暗くて、清潔とは言えず、衝撃的。

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こちらは宿泊したお家のキッチンです。大家族だから広くキッチン用品の数は豊富でしたが、どちらの家もエアコンやストーブは存在しないので凍える寒さでした。

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作ってくれた夕飯。食感、味はすいとんに似ていて、トロみがあるタレに味付けはほぼなし。具は先ほど集めていた葉だと思う。

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それとチャンと呼ばれるチベットのお酒も振る舞ってもらいました。高山病が怖くてアルコールは飲みたくなかったけど我慢して飲み干したら、また注がれたという(>_<) 笑

 

村はとても平和で、子どもは10人弱生活しています。

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カメラを向ける度にポーズを決めてくれるモデルのような男の子。

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女の子はまだ小さくて、石を食べたりしちゃうの(汗)

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カメラを貸したら、離してくれなくなったよー(笑)

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これは男の子が撮ってくれた写真なんだけど、トレッキングを重ねる毎に、とんでもない顔に変化していくので注視下さい。

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ハヌパタ村では日が暮れるまで子どもたちと遊び回り、ホームステイ先で団欒の時を過ごし。と言っても、英語は通じないのでガイド通訳のもと会話。

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部屋に寝袋を広げ、翌日から始まるトレッキングに備えて早めに就寝したのでした。

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そうそう、ホームステイ先の選択は、ガイドが贔屓にしている同じ家を使っているのかと思いきや、ロブザンは、村の全世帯をローテーションで回していて、どのお宅にも平等にお金が行き渡るようにしているんだって。なるほど!

 

2日目以降も学びの多い日々になりそうです◎


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