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フィステーラ岬~カミーノ最終地点・最果ての地で・・・


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こんにちは、LトラベラーRIEです。

 

本日カミーノ巡礼編フィステーラの道最終章でございます。

 

の、前にカミーノ巡礼27日目のチェックがまだの方はコチラをお先に!

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ではではカミーノ巡礼28日目(フィステーラの道3日目)いってみよー!

 

 

フィステーラの道3日目 

 

ラスト32キロ

 

2018年4月28日(巡礼28日目)

出発地:O Logoso

目的地:Finisterre

想定距離:32km

 

 

いつもより少しだけ早い7時50分、O Logoso村を出発した。

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90キロあったフィステーラの道が、残り32キロか。

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世界一周してると、10時間20時間のバス移動を何とも思わなくなるけど、

 

この1ヶ月間毎日歩き続けた事で、更に距離の感覚がおかしくなって、例えば

 

7月中旬に行くオランダのアムステルダムからナイメーヘンまで約122キロ。

 

「122キロだったら、歩いて4日くらいか~。歩いて行ける距離だな。」って、何でも「歩く基準」で考えるようになった(笑)

 

これはカミーノあるある?私だけ?

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話逸れたけど、フィステーラ岬まで残り32キロ。

 

まだ見ぬ"地の果て"に思いを馳せながら、朝日を浴びて進む。

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日の出と共に気温が上昇し、はめていた手袋はお役御免に。

 

寒がりだから、手袋はカミーノに持って来て良かったアイテムの一つだ。

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O Logosoの次の村では、カミーノの案内所があった。

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休憩できるスペースが設けられていて巡礼者としては嬉しい限りだけど、よく田舎の村に新しい案内所を作ったもんだなーと、驚嘆した。

 

 

運命の分かれ道!?

 

村を抜け、大きな道に出ると、矢印が2つ。

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フィステーラを目指す場合は左、ムシアを目指す場合は右を行く。私は左へ。

 

何処までも続く1本道に立ち、「カミーノと聞いて思い描くのは、こんな景色だ」と思う。

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この辺りで挨拶を交わしたのは、フィステーラからサンティアゴ・デ・コンポステーラへ戻る巡礼者だけで、

 

同じ方向へ向かう巡礼者とは一度も顔を合せなかった。

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フィステーラの道随一の絶景 

 

生い茂った葉が揺れる音に耳を澄ませながら直進していると、奥が青い!

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あれ?やっぱり青い!!!

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 海だーーー!!!

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海に出たぞーーー!!!

 

緑で埋め尽くされた視界に突如現れたブルーの海を見て、思わず叫びたくなった。

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山や丘、雑木林など緑が多いカミーノだけに、海は眩しいほど爽快で、

 

もっと近づきたいと、はやる気持ちを抑えられず、珍しく興奮しているのが分かった。

 

昔の巡礼者も海を見て、叫んだに違いない。走り出したに違いない。

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予期せぬ海は、感動を与えてくれた。

 

自分の足で歩いてきたから尚のこと、ここはフィステーラの道で一番の絶景スポット決定だ。

 

 

Cee(セー)の町

 

11時20分、Cee(セー)という大きな町に着き、目に入ったパン屋さんでカロリーを補給。

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それから教会へ。

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わ!!作りかけ!?

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なかなか見れない状況だよね。

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そうそう、巡礼仲間のジャネットさんは、この道を歩いた時、

 

美しきCeeが気に入って1泊したって話してたけど、確かに納得の美しさだった。

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海岸沿いを歩きながら、情景を目に焼き付け、記憶に留めた。

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何度も立ち止まっては振り返り、後ろ髪引かれる思いでCeeを後に。 

 

 

フィステーラ到着

 

Ceeを抜けたら、目的地のフィステーラまでもう一息。

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大通り沿いを進み、住宅街を抜けて行く。

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最後の最後でカミーノ定番の、フィステーラの看板は↑を指してるけど、

 

カミーノの矢印は→を指すパターンに遭遇して、嬉しくなる。笑

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ひたすら海岸沿いを。そしてフィステーラに着いた。

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フィステーラの町は、巡礼者と観光客で賑っていた。時刻はスタートから約7時間半の15時半。

 

このままフィステーラ岬まで行こうか。

 

だけど疲労困憊していたから、アルベルゲに荷物を置いて向かう事にした。

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写真は可愛いと思ったホテル。残念ながら宿泊したアルベルゲではない。

 

 

巡礼証明書get

 

あ!フィステーラ岬へ行く前に巡礼証明書を発行して貰おう。

 

フィステーラにある巡礼事務所の場所はココ。公営アルベルゲ兼事務所になっている。

 

私が行った日はアルベルゲが休みで、事務所も閉まってたから焦ったけど、臨時営業時間の貼り紙があり一安心。

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時間になると、巡礼事務所前は巡礼者で溢れてた。

 

で!!

 

無事にフィステーラの道・巡礼証明書ゲットしたよ〜!嬉しいな~。

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フィステーラの道は3~4日間で歩けるから、短期休みを利用して来る人もいるみたい。

 

私の前に並んでいた夫婦は、初めてのカミーノで、フィステーラの道だけ歩きに来たらしく、嬉しそうに巡礼証明書を眺めていたのが印象的だった。

 

発行にはクレデンシャル必須。手数料不要だけど、ドネーションボックス有。

 

 

地の果て・フィステーラ岬へ

 

さて。フィステーラへ来た最大の目的を果たすべく、町から3キロ歩いて岬を目指す。 

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観光客が乗る車にばんばん追い抜かれながら、

 

坂を上り続けて、ラスト0.3キロ。

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そして、ついに、

 

Km0ポイント!!

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巡礼の最終地点であるポイントに立てて、マジで嬉しかった!!

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更に進むと、フィステーラ岬が。サンティアゴ・デ・コンポステーラと同じくらい訪れたかった場所だ。

 

長い道のりを歩いて辿り着いた大昔の巡礼者たちは、ここで陸地がない事に驚いて、"最果ての地""地の果て"だと思ったそう。

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巡礼最終地点で、身に付けていた衣類を燃やす伝統があり、実は私もそのつもりで、リスボンからライターを持ち歩いていた(笑)

 

だけど。風は強いし、燃やしてる人なんていないし、

 

この後ムシアまで歩くから燃やせないじゃん!って気付いて中止に( ̄▽ ̄;)笑

 

ここにはミサンガや写真に手紙、お酒や様々なモノが置いてあって、赤ちゃんグッズがやけに目に付いた。

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赤ちゃんを失くしたお母さんやお父さんが、カミーノを歩いて、残していったのかもしれない。

 

私も巡礼中持ち歩いていた3個の石のうち、最後の1個を手放した。

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正直、巡礼最終地点をもっと静かに味わいたかったんだけど、観光スポット化してて、 観光気分に流された感が強い。

 

あとオランダから自転車カミーノをやり切ったおばさんと会って、見せて貰った自転車が、ただのママチャリで、

 

近所に買い物行きますスタイルで、ここに辿り着いたおばさんが凄すぎて、岬よりママチャリが勝っちゃったのもある(笑)

 

だけど、石を置いた事だし、フィステーラ岬でやり残した事はもうない!思い残す事はなかった。

 

 

本日のアルベルゲを紹介します

 

フィステーラで私が泊まったのは「Albergue La Espiral」という私営アルベルゲ。1泊12ユーロ(約1,508円)。 

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9人ドミで寝たけど珍しくフルだった。シャワー&お手洗いは各階に1つ。

 

チェックインした時「お疲れ様」ってアイスを出してくれたよー。

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青い服着た宿のオーナーが夕飯に誘ってくれて、

 

写真右のメキシコ人ドクターが作ったメキシコ料理を一緒に食べた。

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久しぶりのメキシコ料理、美味しかったなあ。

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食後に再びアイスが出た(笑)

 

 

7色に光る滝へ

 

夜。スタッフが運転する車で、Ceeの町へ。

 

今日はたまたま、1年に1回ヨーロッパだかスペインにある数ヵ所の滝が7色にライトアップされる日らしく、連れて行って貰った。

 

田舎町のビッグイベントなんだろう。

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車は渋滞するし、会場は大混雑。地元民で埋め尽くされた滝前。

 

ラフティングしながら見学するグループまで居たよ(笑)

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日本のライトアップと比べたら、レベルが違い過ぎて感動はなかったけど、

 

一緒に行ったオーナー(お父さん)と高校生の娘とお母さんで仲良く手繋いで、滝を見て喜び合う姿は、傍から見ても凄く幸せそうで和んだ。

 

大事なのは何処に行くかじゃなくて誰と行くかだし、感動のハードルが高くなってる贅沢な自分を恥ずかしいと思った夜だった。
 

明日は転んでも泣いてもラストカミーノ!巡礼の締め括りとして、ムシアの道を歩いて来ます!

 

2018年4月28日(巡礼28日目)

出発地:O Logoso

目的地:Finisterre

歩行距離:34.1km(約8時間)


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