Lトラベラー☆

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【ポルトガルの道カミーノ完結】サンティアゴ・デ・コンポステーラへ


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こんにちは。LトラベラーRIEです。

 

間隔が開いてしまいましたが、ブログはカミーノ巡礼編が続きます。本日はカミーノ巡礼25日目ポルトガルの道カミーノ最終日の様子をお届けします。

 

尚、前回24日目の記事はコチラです。

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感謝と誇りを胸に!

 

ポルトガルカミーノ最後の朝

 

2018年4月24日(巡礼25日目)

出発地:Padron

目的地:Santiago de Compostela

想定距離:26km

 

2018年4月24日8時10分。カミーノ巡礼ポルトガルの道、最後の朝を迎えた。

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とにかく今日は、いつも以上に楽しんで歩こうと前日の夜に決めていた。

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残り26キロで、ゴール地点のサンティアゴ・デ・コンポステーラに辿り着く。

 

果てしなく遠かったゴールが、すぐそこにある。

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だけど"特別な朝"という感じはせず、明日も明後日も同じ様な朝が続く気がした。 

 

 

ニュージーランド人カップルとの別れ

 

パドロンの町を抜け、通り掛かった家の左壁に注目。

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これ、ぜ~んぶ貝~!!!

 

何百個あるんだろう?

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巡礼路にはホタテ貝や瓢箪など、カミーノに所縁があるアイテムを装飾した家屋あって、目にする度に、

 

巡礼者だけでなく、周辺に住む人たちにとっても、"神聖な道"である事が窺えた。

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そんな光景一つひとつを忘れぬよう、目に焼き付けながら歩いていると

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ニュージーランドカップル発見!!!

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リスボンからスタートした数少ない巡礼仲間の2人と、最終日に会えて本当に良かった。

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目前に迫ったゴールを祝して、記念写真を撮って別れた。

 

 

2つ目の石を

 

巡礼スタンプを貰う為カフェで休憩を取り、再び歩みを進める。

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サンティアゴ・デ・コンポステーラに早く着きたい気持ちはあるけど、

 

「ゴールするのが勿体ない」っていう感情が心の片隅に存在していて、

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「ゆっくり歩いた方が大事なものを見失わずに済むよ」なんてセリフを、ゆっくり歩きたい自分が、早く着きたい自分に呟く。

 

そして2つ目の石を置いた。

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巡礼者が巡礼路に石を置く理由については、1つ目の石を置いた私がカミーノ巡礼を始めた理由で説明しているので参照願いたい。

 

最終日サンティアゴ・デ・コンポステーラに近い位置で、2つ目の石を置こう!と決めていたから、目的が達成できた安堵感で満たされた。

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残る石は1つ!

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もう置く場所は決めている。

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アナタなしに私のカミーノ巡礼は語れません

 

その後も一人で静かにラストカミーノを堪能していると、道路前方、先の先のずっと先に人影を見つけた↓

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豆粒サイズだけど、歩くフォームとリュックの色から、ジャネットさんだと分かり、足を早める私。

 

ジャネットさんはとても歩くのが早いから、20分近く追い続けて、やっと合流できた(笑)

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そこから私たちはどちらからともなく、自然と歩を合わせて一緒にサンティアゴ・デ・コンポステーラを目指した

 

 

初めて会ったのはトマールの宿。

 

「日本人は名前の最後に"さん"を付けて呼ぶんでしょ?私の名前はジャネットさんです」と笑って挨拶してくれたから印象に残ってる。

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幾度も偶然が重なって、再会を繰り返してきた私たち。

 

今まで横に並んで歩いたのはせいぜい10分程度で、お互いに一人で歩くのが好きだから、

 

朝アルベルゲで別れて、途中の道で会って、夕方にアルベルゲで再会を喜び合う日々を過ごした。

 

だけど、今日は一緒に歩いた。最後だから、一緒に歩きたかった

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ジャネットさんが居たから、右も左も分からなかったカミーノを深く理解できた。

 

苦楽を共にした事で、年齢や国籍の枠を超えて、目には見えないけど、確かに存在する絆で結ばれた

 

楽しく充実したカミーノになった要因の一つは紛れもなくジャネットさんだから、感謝しかない。 

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並んで歩きながら、私は25日前に遡って、カミーノで起きた出来事を一つずつ反芻した。

 

 

ありがとうポルトガルの道

 

もうすぐゴールだから、今、止まってはいけない!と看板が言ってる。笑

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残り4キロを切った。

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サンティアゴ・デ・コンポステーラ手前で分かれ道に差し掛かり、

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どちらに行ってもいいんだけど、左を選択。

 

オーストラリア人夫婦とリトアニア人女性が加わり、5人で大聖堂を目指す。

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視界に捉えた中心街。

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この先に長い間待ちわびた目的地がある。

 

観光客を掻き分けて、お土産屋やレストランが立ち並ぶエリアを進み、

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"その時"はやって来た。

 

ポルトガルの首都リスボンから、スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまで634キロ

 

少ない洋服と、寝袋をバックパックに詰め込んで、

 

自分の足だけで、

 

10キロ、20キロ、30キロ。

 

雨にも負けず

風にも負けず

 

自分に負けず 

 

毎日毎日の積み重ねで辿り着いた、

 

サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂!!!

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ついに、ついに、ついに!

 

私は歩き切ったんだーーー!!!

※実際歩いたルートは違うけど、スタートとゴールの位置関係はこんな感じです。よく歩いたなぁ〜(笑)

 

 

荘厳なサンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂

 

大聖堂の修繕工事は思った以上に進んでいて、守護聖人ヤコブを確認出来た。

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ジャネットさんがここに来るのはもう4度目?5度目?で、カミーノの大先輩。

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私はというと、ゴールした事実と、事実を理解する頭にタイムラグがあって、感動の涙は出ず。

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実感ないまま写真に収まったけど、単純にこの場所に立てた事が嬉しかった

 

一つの事をやり遂げた自分をとても誇らしく思った

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何かを始めるのに年齢は関係ない。

 

変えようとしないのは自分なのに、今の環境を言い訳に足踏みしてるのはダサい。

 

やりたいと思った時が、やるべき時なんだ

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広場真ん中にある0キロ地点にて。歩き続けた靴と共に。

 

 

本日のアルベルゲを紹介します

 

さて、サンティアゴ・デ・コンポステーラで泊まったのは「セミナリオ メノール」という神学校の中にあるアルベルゲ。

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大聖堂から10分。坂の上り下りが大変だけど、シングルルームに14ユーロ(約1,760円)で泊まれるから2泊予約を入れておいた。

 

ちなみにジャネットさんが泊まった「ホスペデリア サン マルティン ピナリオ」は修道院を改装した宿で、大聖堂の真横にあるから立地重視の方にオススメです。

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私が泊まったセミナリオ メノールは、廊下がとにかく長い。

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超巨大アルベルゲで、一体何人が一度に泊まれるんだろう。 

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シングルルーム内部はシンプルだが清潔。シャワーとお手洗いは共同だった。

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部屋のヒーターは一括で管理している為使えなかったけど、部屋でWi-Fiを使えたのは助かった。

 

地下の共有スペースには、ミニレストラン以外に、キッチンと洗濯機がある。

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時期的に人が少なかったのもあって、巨大アルベルゲに関わらず、静かに過ごせて快適だった◎

 

 

祝杯とタパス

 

夜。ジャネットさんと合流して、スペイン料理のレストランへ。

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巡礼中、飲まないようにしていたお酒を解禁!!

 

ガリシア名物のタコをつまみに、祝杯だ~!!

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久しぶりのビールうま~!!

 

ゴールして気が緩んだせいか、1杯で酔っぱらったけど(汗)

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念願のタパスは美味しくて、最高の夕飯だった!

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良き巡礼の後に、良き仲間と、良き食事を。それだけで幸せな良き時間。

 

右奥にサンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂。これ夜21時頃なんだけど明るいよね。

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帰り道に見た夕日は、清々しいくらいに美しかった。

 

翌日は巡礼証明書を貰って、ミサに参加します!

 

【カミーノ巡礼25日目】

出発地:Padron

目的地:Santiago de Compostela

歩行距離:26km(約8時間)


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