Lトラベラー☆

2017年1月より西回りで世界一周スタート☆

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眠れぬ夜は君のせい


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こんにちは、LトラベラーRIEです。

 

停滞期を脱して、真面目にブログ更新していきたいと思います。

 

 

さて。マッサージ師と化した巡礼17日目が前回。 

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本日はカミーノ巡礼18日目。再び奇蹟が訪れるとは知らずに歩いた18日目の様子をどうぞ。

 

 

私たちが離れる事は2度とないだろう 

 

雄鶏の町を静かに出発

 

2018年4月17日(巡礼18日目)

出発地:Barcelos

目的地:Ponte de Lima

想定距離:34.5km

 

朝6時。20人ドミトリーで迎えた朝。

 

皆んなが寝静まる中、一番に起床して7時10分に出発した。

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いつもより早い出発時間が、ゾロゾロと連なって歩く事をどれだけ避けたいか物語っている。

 

橋を渡って、Barcelosの中心へ。

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町中で見つけた、緑のアズレージョが飾られている教会をバックに不思議な像。

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青以外で一面同じ色を使ったアズレージョを見たのは初めてだから、珍しい作品なんじゃないかな。

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雄鶏に見送られて、Barcelosの町を出た。

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大好きな道

 

朝早かったおかげで、巡礼者はまだ少なく、石畳の道を歩きながら、1年3ヶ月が経過した世界一周を振り返っていた。

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香港のレズビアンバーでオールして始まった、私の世界一周。

 

フィリピンで語学留学。

スリランカのホテルでワークアウェイに挑戦。

インドのザンスカールで10日間シャワーを浴びずに、ガイドと2人でトレッキング。

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中央アジアを抜けて辿り着いたヨーロッパでは、初めて海外でプライドパレードを見て、涙した。

 

度肝を抜かれたフランスのヌーディスト村。

世界一周仲間4人で周遊したアイスランド。

たまにテント泊しながら、多くの国々を訪れた。

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そこからアフリカ大陸へ。

 

ガイドにブチ切れまくったエチオピア。

ザンジバル島という、大好きな場所に出逢えたタンザニア。

ナミビアレンタカー旅の末、会えた憧れのヒンバ族。

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一時帰国を経て、アメリカ大陸の地を踏むも、最初の国アルゼンチンで怪我をして病院へ。

 

6人中5人がLGBT当事者という偶然が起きたウユニ抜けツアー。

瞬旅しゅんと再会を果たしたウユニ塩湖。

好きな国ナンバー1になったキューバ。

 

一人で行ったフロリダディズニー(泣)

一人で泊まったディズニーホテル(涙) 

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そしてヨーロッパへ舞い戻り、カミーノをスタートさせた。

 

振り返る間もなく、忙しないこの旅で

 

私は何を得て、何を失ったのだろう。

 

世界の何を学び、己の何を知ったのか。

 

何が大切で、何を欲していて、何が捨てられるのか。

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自分と向き合い、他人と交じり合う中で、

 

光が射した問いがあれば、未だに糸が解けない問いもある。

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カミーノ中に啓示が下る事はあるのだろうか。

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一心不乱に歩いて、180キロ地点まで来た。

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ペースは快調だ。

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ポルトガル・カミーノの本領発揮と言わんばかりに続く、緑の絨毯。

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見晴らしの良い道がずっと続いて、思わずスキップしそうになった。

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天気も相まって、今日の道は、今まで歩いた道で一番好きかもしれない

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何年かしたら、またこの道を歩きたい。

 

 

ドイツ人ベンとの出会い

 

さて、今日の目的地Ponte de Limaまで残り9キロ地点まで来た。

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1時間49分。距離や時間の案内は、歩く目安になるから助かる。

 

目の前を歩いていたのはドイツ人のベン

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修士課程を終了後、就職までの時間を利用して、カミーノを歩き始めたそう。

 

合わせる気持ちがないと、長時間誰かと並んで歩くのは容易ではないけれど、どういう訳かベンと歩いても苦にならなかった。

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喋りながら歩いたおかげで、疲れを感じず、時間を忘れて歩く事が出来た

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誰かと歩くと、こういう特典があるんだね^ ^

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必然で避けられない運命

 

出発から8時間後の15時過ぎ、今日の目的地へ辿り着いた。

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Ponte de Lima。小さな町かと思ったら、観光客が沢山居る華やかで賑やかな町だった。

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私が知らないだけで、ポルトガルには素敵な町がいっぱいある。

 

ポルトガルの道を歩いたからこそ知れた嬉しい事実だ。

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橋を渡ると、

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インパクト大の石像がお出迎え。「よい巡礼を!」だって。

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更に奥へ進んで今日泊まるアルベルゲの前まで来たら、もっと衝撃的なものを見つけて足が止まった

 

目の前に居たのは、

 

ポルトで別れを告げた、イギリス人のジャネットさん。そして、イギリス人夫婦のショーン&アンだった。

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カミーノ中はもう会えないと思っていたから、喜び3倍、嬉しさ5倍、驚き10倍で、状況が飲み込めず。

 

ジャネットさんは今日私が歩いた行程を2日間に分けて歩き、ショーンたちはこの町に2泊していたから、偶然再会出来たの。

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再び会えた事がとても嬉しくて、8時間歩き続けた疲労感は何処かへ消え去っていた。

 

 

本日のアルベルゲを紹介します

 

今日泊まるのは「Albergue de peregrinos de Ponte de Lima」という公営アルベルゲ。小さそうに見えるけど、60人を収容する巨大アルベルゲだ。

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16時。受付が開くと同時に、押しかける巡礼者たち。列になって受付を待つのは初めての経験だった。

 

それと、この時アジア人(中国系シンガポール人7、8人グループ)と会った。

 

カミーノ中アジア人巡礼者と会ったのは今回が初めてだったから、何だかホッとしたのを覚えてる。

 

ちなみに貼り紙によると、2017年は50人の日本人巡礼者がここに泊まったそう。

 

で。

 

男女2人がアルベルゲに泊まって、他の人はホテルに泊まるというシンガポール人グループ。

 

ドミトリーに到着すると、シンガポール人のおばさんから

 

あなた(私)と隣同士のベッドで寝たいから、彼(シンガポール人のおじさん)とベッドの位置を代わってくれない?」とお願いされた。

 

好みとはかけ離れたおばさんでしたけれども~どんだけ私の事好きだよ!と思いながら、了承した私。

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上の写真が「おばさん・私・おじさん」の配置で眠る事になった20人ドミトリー。あるのはベッドと棚だけで寝袋必須。

 

その他の設備としては、広々としたキッチン、共有スペース、洗い場がある。

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シャワー&お手洗いは男女別で各4個。

 

シャワーは仕切りがないタイプだった。

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門限は22時だけど、私の部屋は22時前から消灯されていたよー。

 

 

ディナータイム

 

夕食まで時間があったので、昨日に続き、ベンチに座ってリラックスタイム。

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夕暮れ前のこの時間は、今、何よりの癒しだ。

 

待ち合わせ場所へ行くと、3人が既に待っていた。 

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そこに今日初めて会った、話好きのアメリカ人のシンディーが加わり、5人で初ディナー。

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4人とも、いくつもの巡礼路を歩いていて、歩く事を心から楽しんでいる。

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以前ブログに、ジャネットさんがアイスランドを歩いて横断したって書いたけど、

 

ショーン&アンはトルコを歩いて周遊したそうで、次トルコへ行く私は歩いて回る事を勧められた(笑)

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"歩く事が好き"レベルが尋常ではない先輩たちとの出会い。

 

別れても別れても、何度も何度も再会する私たち。

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出逢った意味は何だろう。

 

 

寝袋に入って頭を巡らせていると、、、

 

 

( ̄▽ ̄;)

 

 

うるさーい!

 

 

いびき、うるさーい!

 

 

左隣で寝ているシンガポール人おじさんのいびきで眠れず。

 

 

右隣のシンガポール人おばさんよ。。。

 

 

私と隣同士のベッドで寝たいから位置を代わって欲しかったんじゃなくて、

 

いびきがうるさいおじさんの隣で寝たくないから、

 

私に交換してって言ったんじゃんかー!!

 

( ̄^ ̄)

 

と気付いて、余計に眠れなくなったカミーノ18日目の夜。

 

ゴールまでの道のりはまだまだ前途多難です(涙)

 

【カミーノ巡礼18日目】

出発地:Barcelos

目的地:Ponte de Lima

歩行距離:31.3km(約8時間)


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