Lトラベラー☆

2017年1月より西回りで世界一周スタート☆

キナバル登山!ド素人でも頂上に辿り着けるのか!?


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こんにちは。フィリピン留学3週間目が終了したLトラベラーのRIEです。

 

 

東南アジア最高峰のキナバル山に登山初チャレンジ!何とか1日目の目的地である山小屋に到着したのが前回。

今日はいよいよサミットへ向けた挑戦が始まります!無事にサミット到達なるのでしょうか。

 

キナバル山との死闘の末に・・・

 

ラバンラタレストハウスで一泊

 

前回のブログの通り、8時に登山口を出発、16時にラバンラタレストハウスに到着

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部屋に行く間もなく夕飯の時間です。

 

ランチの時、卵をくれたおじさん家族に誘って頂き、一緒に食事を取ることに。

 

オーストラリア在住のマレーシア人で登山一家4人。今日の宿泊者はオーストラリア人とマレーシア人率が高くて、韓国人が数組。日本人は私だけでした。

 

荷物はポーターに運んでもらったらしく「何でそんなに重い荷物を自分で背負って登ったの?」って(;・∀・)結構ポーターを使ってる人がいて、私も使えばヨカッター。。。

 

部屋は男女混合の4人ドミでエアコンなし。共有のシャワーは水しか出ず(>_<)

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「布団が足りず寒いかも」という情報があったので寝袋を持参。寒くて使いましたが、布団は人数分ありました。

 

キナバル山の頂上目指して出発!!

 

※写真を撮る余裕がなくて文字ばかりです。ごめんなさい。

 

数時間の仮眠を取った後1時起床。朝御飯(?)を食べて出発です!

 

登るのが遅い私は2時に出発。山小屋へ再び戻ってくるので、荷物を置いて行けたのは本当に助かりました。

 

 

出だし自分のヘッドライトだけが頼りの真っ暗な道に戸惑い

 

登るにつれて、当然道は険しくなる。

 

 

昨日は自分のペースで休み休み登れたけど今日は違う。山小屋をチェックアウトする時間が決まっているんです。

 

それを考えてか、昨日は私が前を、ガイドが後ろを歩いたが、今日はガイドが前、私が後ろ。マイペースに登っていたらどんどん距離が開いてしまうからもう必死。

 

結果、休憩する間隔は長くなってペースは上がったけど、果たして間に合うのだろうか。

 

頂上まで辿り着けるだろうか。

 

分からない。

 

分からないけど、歩みを進めるより他はなく、無心になって登り続けた。

 

初登山にはハードルが高すぎた岩場

 

必死の形相で登るアラサーに与えられた更なる試練。

 

なんと、目の前にロープが現れたではないか。

 

階段はない。山道でもない。岩場。ロープを掴みながら登る(;・∀・)

 

どこまでこのロープが続いているのか終わりが見えない。

 

「もうすぐ終わりか!?」と期待すると、まだ続くロープ。 

 

 

追い打ちをかけるように小雨が降り出してきて、足元が滑り始めた。危ない。

 

・・・。

 

何とかチェックポイントまで辿り着けた私。

 

何も考えられないくらいヘトヘトだった。

 

寒さで動けない!ここでリタイアか!?

 

チェックポイントを過ぎても、神様は微笑んでくれない。

 

ロープを使う岩場が続く

 

ゴールは見えない。それどころか数十メートル先の道さえ見えず、滑らないよう一歩一歩慎重に登った。

 

気分が悪くなったのか、ガイドに寄り添われて引き返して来る者もいた

 

 

怖かった。

 

 

登山経験がある人ですらリタイアしていく現実を目の当たりにして、人生初登山に挑む私がリタイア候補に入らない訳がない。

 

 

そして悪夢が訪れた。

 

 

強風と激しさを増した雨が、容赦なく私の体に打ち付けてくる。

 

とにかく寒かった。

 

最大限の厚着をしてきたにも関わらず、寒くて、寒くて、凍えて、前に進めない・・・。

 

冷たい風を避けるため、うずくまるしか出来なかった。

 

ブルブルと凍えて、立ち上がる事ができず、ただただ寒さと戦い続けた

 

 

うずくまってから、どれくらいの時間が経っただろう。

 

 

「大丈夫か?ずっと立ち止まっているのはよくない!下山するか?

 

 

ガイドから初めて発せられた「下山」という言葉。

 

 

 一番聞きたくなかった言葉で、一番聞き入れたくない言葉だった。

 

 

何処まで登れるか分からないけど、ベストを尽くそうと決めて登り始めた初登山

 

だけど登っていくうちに、いつの間にか「頂上に辿り着きたい」「頂上からしか見れない景色が見てみたい」そんな気持ちに変わっていた

 

 

今、どの辺りにいるのか、頂上までどれくらいなのか。

 

先は長いかもしれない。

 

 

でも。

 

足が痛いわけじゃない。

 

気分が悪いわけでもない。

 

 

「登るか?降りるのか?」

 

 

ガイドから、もう一度問われた時

 

私は首を何度も横に振った

 

声にならない声で「登れる」「登れる」「寒いだけ」と答え

 

ガイドが私の腕を引っ張り上げてくれた。

 

そのおかげで再び登り始める事が出来た。

 

 

暫くすると、激しかった雨が嘘みたいに止んだ。

 

行ける!

 

徐々に明るくなり始め、頂上がはっきりと見えてきた!

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サミットまで、あと一歩!

 

 「あと20分で頂上だ。」。

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必死に登った。「死に物狂い」というのはこういう時に使う言葉なのかもしれない。

 

 

「あと10分。」

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頂上まであと少し!

 

登れる!!!

 

体力のないこんな私でも登れる!!!

 

登ってきた道を思い返してウルッとしかけたけど、続く岩場に油断している場合ではないので、気を引き締め直した。

 

キナバル山頂上到達!祝!標高4,095m!

 

そして。

 

 

ついに

 

 

登り切った!!!

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頂上到達!!!

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「目指せ!東南アジア最高峰 Lトラベラー キナバル山登頂プロジェクト大成功

 

 

 

何のために登ったのか。

 

何が私を突き動かしたのか。

 

 理由は分からないままだけど

 

とにかく私はキナバル山の頂上に辿り着く事が出来た!

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標高4,095mの地に初めて立てたのだ!

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サミット到達時、物静かなガイドが興奮気味に握手を求めて来た。

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彼の興奮ぶりを考えると、私以上に私が山頂に辿り着けるか不安だったのだろう。

 

彼があの時、腕を引っ張り上げてくれなかったら。手を引いてくれなかったら。この地に立てなかったかもしれない。感謝の気持ちでいっぱいだ。

 

頂上に辿り着けて最高に興奮したし、途中で諦めなかった自分を嬉しく思った。

 

という訳で

 

①登山経験なし②体力なし③ドジ な私でも山頂に辿り着けたどー!!

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 \(^o^)/

 

 

以下、頂上付近で撮った写真です。

 

山頂に辿り着く前に昇り始めた朝日。

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段々と明るさを帯びていく。

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サミット到達後。達成感でいっぱいだった!

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一体何のポーズなのか。アドレナリンが出まくっていて覚えておらず。

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 極めつけはこれ!

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どうしてこうなった!?(笑)

 

 

本日の旅の教訓

「人は興奮状態に在ると意味不明なポーズを取るw」

「一歩、一歩、小さな積み重ねが、何にも代えがたい達成感と感動を生む。」

「小さい歩幅でゆっくりでも前に足を踏み出し続ければ、必ずゴールに辿り着ける!」

「自分の限界に挑戦した事。それを超えた経験によって、自分を少し認めてあげられた。」

 

 

※キナバル登山ブログはまだ続きます。次回下山編では、あの、情報系世界一周ブロガーさんと偶然の初対面を果たします。お楽しみに(°▽°)

 

 

文字ばかりなってしまった記事を最後まで読んで頂き、ありがとうございました!


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