こんにちは。毎日寝袋で寝てるLトラベラーのRIEです!気温が低い&部屋が下の階で余計に冷えるため、寒がりの私は留学初日から寝袋のお世話になってます。
1泊2日の弾丸ブルネイ旅を終え
翌日に控えたキナバル登山に向けて栄養を付けねばと、レストランへ幼虫を食べに行った世界一周17日目の出来事を書き記しました^^
幼虫を食してみた
サンデーマーケット散策
コタキナバルのガヤストリートで毎週日曜日の午前中に開催されるサンデーマーケット!
お土産から食べ物、生活用品、ペットなどありとあらゆる物が売られていて
観光客だけでなく地元民も集い、大変賑わってます。
探しても探してもピンバッチは何処にも売っておらず、、、(>_<)
マグネットはたくさん売ってるのにな。悲しい(泣)
さて、コタキナバル名物のサンデーマーケット散策を終えた私は、幼虫を食べに、とあるレストランへ向かいます。
D´place Kinabaluへ虫食べ行こう~
※5枚目の写真から幼虫が出てくるので苦手な方は飛ばして下さい。
コタキナバルにある旅行会社ボルネオトレイルさんからツイッターで情報を頂き、幼虫を食べにシェルプラザの中にあるレストラン「D´place Kinabalu」へ!
サバ州の伝統料理をビュッフェ形式で楽しめる人気店です。
値段は700円弱。
一人旅だと何品も注文できないけど、ビュッフェなら色んな種類の料理を少しずつ食べられるから良いですね(^O^)
野菜が多めでヘルシー。酸っぱい味付けの料理が多かった。
で、本日のメインディッシュ。カミキリムシの幼虫!入り口付近のケースで飼育されてますw
幼虫はビュッフェに含まれておらず別料金。1匹から頼めますよ。
店員さんがこの虫でいいか確認しに来てくれて、調理方法を指定できます。
ピザなど調理した料理も出してくれるのですが、先住民たちの食に触れる良い機会なので、あまり調理されていない方が理想的。
そうお願いして出てきたのがこちら!
見た目はカリッとしていますが、噛むと中からクリーミーな液が溢れ出てきます。
タンパク質を多く含んでいて、栄養価が高い事間違いなし。皮の部分を噛み切るのにちょっと苦労しましたが、クセがなく食べやすかったです(о´∀`о)
もう一品、違う調理方法で追加注文したら、幼虫を食べる私を奇怪に思った他のお客さんたちに囲まれ、動揺して写真撮り忘れたー( ;∀;)ガーン
これから世界の何処かで料理の1品として幼虫が出されたとしても、この体験を生かして抵抗なく食べられそうです(笑)コタキナバルで幼虫を食べられるレストランはここだけなので、旅行予定があれば是非チェックしてみて下さい!笑
キナバル山付近の宿へ移動
午後になり、いよいよガヤストリートを離れる時がやって来ました。
コタキナバルで最初に宿泊した宿で南京虫に出くわし(ブログに書いていませんが、世界一周14日目の夜中にベッドで南京虫と遭遇。被害はなく翌朝すぐに宿を変えましたが、トラウマです(笑)宿の情報は後日まとめまーす。)
移動した宿で親切にしてくれた管理人のおばさんともお別れ(>_<)いつかまた会いたいな。
さて、乗り合いバスに揺られる事1時間、キナバル山近くの宿へ。バス代は22リンギット(560円弱)。
宿の名前をドライバーに伝えておいたら、その近くで降ろしてくれました。
宿泊した宿。
キナバル山の近くは電波が不安定で、Wi-Fiが使えない宿が多いですが、こちらの宿は共有スペースでWi-Fiが使えます。
しかしエアコンは完備されておらず、激しい冷え込みの中、寝袋に包まって眠りに就いたのでした。
本日の旅の教訓
「臆せず食べよう!とりあえず何でも。口にしてみる!」
翌日はいよいよ東南アジア最高峰のキナバル登山!人生初登山に挑む様子をお届けします!